「わたしはハッピー、13歳かわいくとってね!」
ハッピーちゃんはとても幸せなお嬢さんだと思いました。
ご主人様に写真を撮らせていただいてもいいですか?と、聞いたところ、すぐに、可愛く撮ってね!
この言葉を聞いただけで、どんなに愛されて、大切にされているのかがわかります。
13歳のわりには、足腰がしっかりしていて、けづやもよく管理のよさが伺われます。
「ちょっと!おじさん・・・?おじいさんか?まあどっちでもいいけど、かわいくとれたの?」
「ひとさまは、それなりに撮れるようだけど、わたしはお犬さまだから、かんたんでしょ!」
「なにー!このしゃしん?わたしもそれなりになってしまっているんじゃない・・?」
「しかもよ!あんたのカメラ、よくみたほうがいいよ!しゃしん、いっぱいつまっているんじゃないの?」
「みてみなさい!わたしのしゃしん、めがあらくない?」
「なに!めがあらいほうがわかくみえるからいい、なんて、おもっているんじゃないでしょうね・・?」
いえ・・・。決してそんなことは思っておりません?
ハッピーちゃんの言うとおり、写真がいっぱい入りすぎていました。今整理しました。
こんどは大丈夫です。でも、ハッピーちゃんは、可愛く、美しいスタイルに写っているように見えるけど?
今度はもっとよく撮るからね・・・。これに懲りずにまたお出で下さいませ。