風のゆるみに誘われて、イヌワシが悠々と上昇気流に乗ってヒナのために獲物をねらう。
キビタキ、オオルリ。 イヌワシの幼鳥は、すっかり精悍になって巣立ちを終える。
シベリア方面から、マヒワ、ツグミなどの冬鳥が到来。クマゲラやヤマガラはえさを蓄える。
エナガ、コゲラなどカラ類が群生をつくり、エサを求めて飛び回る。
山に咲く花々は、わたしたちを惹きつけてやまない不思議な魅力を持っている。 その小さな可憐な姿に似合わない旺盛な生命力。
時にそれは、空へそそり立つ乾いた岩壁に開く。
谷間に忽然と現れる楽園のような花畑は、登山者に束の間の安らぎを与えてくれる。しかし、彼らには過酷な使命が待ち受けている。
一年の四分の一という限られた時間のなかで花を開き、生命をつがなければならない。
高山植物は、そこに生きるから美しい。
美しい自然に寄り添う姿が輝いている。
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
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ヒメイチゲ、シラネアオイ、コマクサ(下旬) ミヤマダイコンソウ(下旬)、ミヤマキンバイ、ミネザクラ、キバナノコマノツメ、タカネスミレ、イワカガミ、ミネズオウ(中旬~)、 ムラサキヤシオ、ヒナザクラ(下旬)、ツバメオモト、ハクサンチドリ
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ミヤマハンショウヅル、モミジカラマツ、コマクサ、ミヤマダイコンソウ、チングルマ、 ミヤマキンバイ(上旬)、ベニバナイチゴ、マルバシモツケ、ハクサンフウロ(下旬)、キバナノコマノツメ、 タカネスミレ、イワカガミ、ミネズオウ(~中旬)、アオノツガザクラ、ウラジロヨウクラ、ハクサンシャクナゲ、 エゾツツジ、コケモモ、ヒナザクラ、イワイチョウ、 ヨツバシオガマ、エゾシオガマ、イワブクロ、ムシトリスミレ、ウサギギク、ミヤマウスユキソウ、トウゲブキ、 ニッコウキスゲ(~中旬)、コバイケイ(コバイケイソウ)、ハクサンチドリ、オノエラン
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オヤマソバ、ハクサントリカブト、ミヤマハンショウヅル、モミジカラマツ、 コマクサ(~中旬)、ウメバチソウ、 チングルマ、ハクサンフウロ(上旬)、アオノツガザクラ、ミヤマリンドウ(中旬~)、エゾオヤマリンドウ(上旬)、 ハクサンシャジン、イワブクロ(上旬)、ウサギギク、ウゴアザミ、ミヤマウスユキソウ、トウゲブキ、ニッコウキスゲ(~上旬)、 オノエラン
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ミヤマリンドウ、エゾオヤマリンドウ、ハクサンシャジン
釣り人のかたにおすすめの釣りスポット
POINT A
- 川巾 7~20m
- のんびり1日コース(途中1ヶ所高巻しなければならない所あり)
- 尺以上のイワナも期待でき、数も多いスポット。
- 毛針、エサ、ルアーづりに適している。
POINT B
- 川巾 3~5m
- 小さな川ですので2~3時間のつりに最適!
- イワナ、ヤマメの混生。
- 型 小-中
ご家族で・レジャーに最適の釣りスポット
POINT
- 川巾 5~10m
- 家族連れには最適
- 車をとめた場所からすぐに釣りができ、付近では山菜も取れ、川原でのバーベキューも楽しめる、スポットです。
- 魚止めまで行くと、40センチクラスのイワナも期待できます!
②…駒ヶ岳/男岳と女岳溶岩流(9月下旬)
③…駒ヶ岳/男岳山頂と鳥海山(男女岳頂上7月)
④…日本最大の群落といわれる大焼砂のコマクサ
⑤…駒ヶ岳/かたがたり泉水付近(チングルマの群落7月)
⑥…駒ヶ岳/かたがたり泉水付近の紅葉(10月初旬)
⑦…駒ヶ岳/男岳とウサギギク
秋田駒ヶ岳に登山される皆さんへ
マイカー規制方法 | |
規制期間 | 6月1日~10月31日までの土、日、祝日と 6月21日~8月19日までの平日 |
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規制時間 | 午前5時30分から午後5時30分まで |
規制対象車両 | 全車両。ただし、バス(乗車定員11名以上のマイクロバスを含む)タクシー、ハイヤーおよび許可車両は除きます。 米規制時間内は誘導員の指示に従って下さい。 |
規制内容 | 車両の進入禁止 |
代替バス | 規制実施日に、高原温泉と駒ヶ岳八合目間にバスを運行します。 アルパこまくさがマイカー規制の拠点施設となります。 |
駐車場 | アルパこまくさ、高原駐車場をご利用下さい。 |
アルパこまくさ | 駒ヶ岳情報センター、火山防災ステーション、自然ふれあい温泉館からなる複合施設です。 |
バス時刻表 | 駒ヶ岳線バス時刻表・駒ヶ岳花ごよみはこちらからどうぞ(PDFファイル) |
ご注意ください!
- ホイールベースが5m以上の大型車両は通行できません。
- 規制外車両は定期バスの後方に付いて通行してください。
- 八合目駐車場の状況により、規制時間前でも乗り入れを規制することがあります。
- マイカー規制以外の日も徐行運転をお願いします。
- ライトを点灯して通行してください。
- バスはカモシカ駐車場を経由しません。